- HOME>
- リウマチ外来
リウマチ外来
関節リウマチとは?

関節リウマチ(以下:リウマチ)とは、免疫の異常により手足の関節などに炎症が起こり、痛み、腫れ、変形などを引き起こす病気です。 女性に多くみられ、発症年齢のピークは30~50代と言われています。個人差はありますが、症状が進行すると骨や軟骨に小さな欠損ができるほか、関節が変形したり破壊されたりすることもあります。また、関節の痛み・変形だけではなく、発熱、倦怠感、食欲低下などの全身症状を引き起こすこともあります。 「手足の関節の痛み・しびれ」「朝、手足の指関節がこわばる」などの、少しでも違和感じられた時には、一度当クリニックまでご相談ください。
こんなお悩みありませんか?
- 朝の指のこわばりがある
- 服のボタンがかけにくい
- ドアノブが回しにくい
- 指や関節が腫れている
- 膝や足の関節が痛む
- 日常の家事が困難になってきた
- 靴紐が結びにくい
- 長時間の作業が辛い
リウマチの症状
- 手の指(特に第2・第3関節)の腫れ、痛み
- 朝起きた時、手足の指関節がこわばって動かしにくい
- 手足の指の関節の変形
- 関節(手首・指・足首など)の腫れ・痛み・しびれ
- 微熱
- 倦怠感
- 疲労感
- 食欲不振
など
手の指(特に第2・第3関節)の腫れ、痛み
特に手指の第2・第3関節に症状が現れやすく、腫れと痛みを伴います。関節を動かすと痛みが強くなり、物をつかむなどの動作が困難になります。両手の同じ部位に症状が出ることが特徴です。
朝起きた時、手足の指関節がこわばって動かしにくい
朝起きた時に手足の指関節が硬くなり、動かしにくい状態が続きます。このこわばりは通常30分以上続き、日中の活動で徐々に改善していく傾向があります。
手足の指の関節の変形
症状が進行すると、関節の破壊により指が変形してきます。特に手指の関節がずれたり、曲がったりする変形が特徴的です。進行すると元の状態に戻すことが難しくなります。
関節(手首・指・足首など)の腫れ・痛み・しびれ
手首、指、足首などの複数の関節に腫れや痛み、しびれが現れます。症状は左右対称に出現することが多く、関節を動かすと痛みが強くなります。
微熱
37度前後の微熱が継続することがあります。これは関節の炎症による全身症状の一つで、特に夕方に上昇する傾向があります。
倦怠感
全身の疲れやだるさを感じ、日常生活に支障をきたすことがあります。炎症による全身症状として現れ、休息をとっても改善しにくいのが特徴です。
疲労感
通常以上に疲れを感じ、日常的な活動でも疲労が蓄積しやすくなります。関節症状と合わせて、活動性の低下を引き起こす要因となります。
食欲不振
炎症による全身症状の一つとして、食欲が低下することがあります。これにより栄養状態が悪化し、症状の悪化につながる可能性があります。
リウマチの検査

レントゲン検査および血液検査などの検査結果をもとに、総合的に診断します。レントゲン検査では関節の変形・破壊の有無など、血液検査では患者さんの全身状態などを確認します。変形性関節症など、リウマチと似た症状を引き起こす疾患がいくつかありますので、詳細に確認して適切に診断します。
リウマチの治療
薬物療法

検査の結果、リウマチが疑われる、またはリウマチと診断した場合には、提携する医院のリウマチの専門医の意見を参考にして投薬治療を行います。現在、リウマチ治療のために多種多様な薬が開発されており、中には高い効果が期待できるものもあります。根治させることは難しくても、未病の方とほとんど同程度にまで回復させることが可能です。ただし、多種多様な薬があるため、「どれがその患者さんにとって適切な薬なのか」をきちんと見極める必要があります。当クリニックでは、「効果」と「費用」の両面を鑑みた上で、どの薬がその方にとって適切なのかをきちんと見極めて処方します。
リハビリテーション

関節の機能維持・改善を目的として、患者さんの状態に合わせたリハビリテーションを行います。関節可動域訓練や筋力トレーニングを中心に、日常生活動作の改善を目指します。過度な負荷は避けながら、継続的な運動療法により関節機能の維持を図ります。また、生活指導も重要で、関節に負担をかけない動作の指導や、自宅でできる運動方法についてもアドバイスを行います。リハビリテーションは薬物療法と並行して行うことで、より高い効果が期待できます。