月山クリニック

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ドクターズインタビュー

ドクターズインタビュー

馴染みのある大阪市住吉区で開業

馴染みのある大阪市住吉区で開業

クリニックは「車椅子を標準規格」に設計されています

医師を目指されたきっかけは?

子供の頃から父親に「医者になってほしい」と言われ続けた影響が大きいですね。父親の話から何となく「良い仕事なのかな?」と思って、自然と今の道を歩み始めました。

大阪市住吉区で開業された理由は?

私は大阪市立大学医学部の出身で、関連病院が天王寺よりも南側に集まっていたこともあり、土地勘や馴染みがあったのでこのエリアで物件を探していたところ、今のこの場所が見つかりました。

クリニックの設計のこだわりは?

整形外科へは足の悪い方が大勢いらっしゃるので、まず平屋であることが第一条件でした。ビルの2階や3階にあると、上がって来るのが大変ですからね。当クリニックは平屋であるだけでなく、最寄り駅からも近いので安心して通院して頂けると思います。

あと、設計士の方にお願いしたのは「車椅子を標準規格に設計してほしい」ということです。クリニックの入口や診察室のドア、通路、トイレにいたるまですべて歩行者ではなく車椅子ベースで設計されています。そうなるとどうしても広いスペースが必要なるので、物件探しの際はその部分にもこだわりました。

診察室のスペースも広くとっていて、車椅子の切り替えしが楽に行えます。また患者さんに寝て頂くベッドと壁の間に隙間を設けているのですが、これにも意味があって、患者さんが寝返りを打つよりも私が回って移動した方が早いですし、患者さんも楽だからです。こういうことをすべて実現させるとなると、ある程度のスペースが必要になるので、一般的なクリニックよりも相当の広さがあると思っています。

きちんと診断するために

きちんと診断するために

「実際に患者さんのお体に触れる」ことを大切にしています

治療の時に大切にされていることは?

基本的には患者さんのニーズに合わせなければいけないと考えています。大切なのは、その方が「何をしたいのか?」ということをきちんと確認することです。

例えば、患者さんが「歩けない」と訴えておられたとします。でも、実際には「膝が痛くて歩きにくく、それを改善してもらえれば歩きやすくなる」という訴えであったりするわけです。こうしたことは、事細かに確認しないとわかりません。患者さんが「歩行時に右膝が痛み、階段を上る時に強くなる」というようにお話しになることは少ないので、こちらから質問して訴えを正しく理解するように心がけています。

「肩が痛い」とおっしゃられていても、確認してみると別の部位に原因がある場合があります。だからこそ、患者さんに質問してお話をお聞きするだけでなく、実際に触れたり、動かしたりして、本当の原因はどこにあるのか、膝の表側、それとも裏側が痛むのかなど、よく調べるようにしています。ただ単に「検査して終わり」では、訴えの理解には繋がりにくいと思っています。

今はインターネットである程度の情報を簡単に調べられる時代ですので、患者さんがお調べになって「自分の疾患はこれ」と思いこまれているケースがあります。でも、そうでないことも多いので、それを確認するためにも「実際に患者さんのお体に触れる」ことは大切にしています。患者さんからお話をお聞きする、実際にお体に触れて確認する、古典的と言えばそうですが、最も基本となることだと思っています。

診療していてやりがいを感じる瞬間は?

患者さんから「ありがとう」と言って頂けた時です。実際あったのですが、「膝が痛いけどお遍路さんに行きたい」という患者さんがおられて、治療の甲斐あって膝が楽になりご希望通りお遍路さんに行けた時は、「ああ、やっていてよかった」と思いましたね。

これは私が整形外科医を目指した理由の1つでもあるのですが、私たちの仕事は人の生き死にかかわることはあまりありません。ですが、生活の質(QOL)の改善には大きくかかわります。「生活が楽になった」「歩きやすくなった」「温泉旅行に行けるようになった」「孫と遊べるようになった」というような患者さんのお声を聞くと、とてもうれしくなります。

お気軽に当クリニックへご相談ください

「どうしよう?」と迷ったら

お気軽に当クリニックへご相談ください

月山クリニックの今後の展望は?

当クリニックのような一次診療を行っているクリニックの目的は決まっていて、それは「地域にお住まいの皆さんの相談窓口」になることです。日本の医療では、一次診療で対応が難しいケースでは高度医療機関へご紹介するというシステムが構築されていますので、今後も地域に根ざしたクリニックとして皆さんの相談窓口として機能していければと思っています。

患者さんへメッセージをお願いします

よく患者さんにお伝えするのですが、「どこに相談したらいいかわからない」ということでしたら、とりあえず当クリニックへお越しください。相談先は当クリニックでなくてもかまいません。内科や耳鼻咽喉科でもいいのでとにかく医療機関に相談すれば、仮にそこで対応できない症状であったとしても、適切な科を紹介してもらえるはずです。

「どうすればいいかわからない」と悩み続けて受診が遅れるのが、一番良くないと言えます。せっかく身近なところに専門家がいるわけですから、もっと気軽にご活用頂ければと思います。もしご相談内容が当クリニックでは対応できないことだったとしても、「ここへ相談してみてはいかがですか?」と道案内させて頂くことは可能です。

悩む前にまず受診。それが快適な毎日や満足に繋がるはずです。

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